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オリジナルプリントのスウェットをクラスで作成
秋から春に活躍してくれるのが、フード付きのパーカーやトレーナーなど、スウェット素材のウェアです。T’s Factoryでは、リーズナブルなライニング無し(裏地無し)から裏起毛のヘビーウェイトボディまで、さまざまなスウェットを取り扱っています。文化祭など、秋から春のイベントや学校行事にはぴったり!クラスで、チームで、おそろいのスウェットが今、大人気です。
スウェットの特徴
プルオーバータイプ
プルオーバーパーカーは、厚手のスウェット生地にフードが付いたパーカーです。ライニング(裏地)無しのタイプもありますが、裏起毛や裏毛のライニングのものが、秋から冬の時期には温かさがあっておすすめです。また、フロントにジッパーが付いているものと、付いていないものがあります。
トレーナータイプ
トレーナータイプのフード無しスウェットです。フード無しのスウェットは、外見がシンプルで動きやすいことが特徴です。ライニングには起毛や裏毛が使われます。
裏起毛と裏毛について
裏起毛(うらきもう)
裏起毛は生地の裏側を加工して毛羽立たせたものです。毛羽立たせることで空気を多く含ませることができるので、その結果、保温性能が向上します。冬場の寒い時期に最適で、スウェット地のパーカーやトレーナーのライニングとしてよく使われます。
裏毛(うらけ)
裏毛は、タオル地のように編まれた裏地です。毛羽立っているのでは無く、タオルのようにループ上に編んで作られているため、やはり温かさがあります。吸水性能が高く、運動などトレーニング等での着用に合っています
スウェットのお手入れ
スウェットは「アウター」として着ることが多いため、着用毎に洗濯するということは少ないと思います。お手入れというほどのことではありませんが、市販のシワ取りスプレー等をスプレーしておくと、次に着るときも爽やかです。なお、保管する場合は、首が伸びやすいため、ハンガーに掛けるのでは無く、たたんで保管すると良いでしょう。
スウェットの洗濯
スウェットは生地が厚いので、なかなか乾きません。また、自重があるため首回りが伸びやすいウェアです。そのため、洗濯、そして洗濯の後は、少し気を遣ってあげる必要があります。
- 「水洗い不可」と「ドライ」が両方表示されている
裏起毛は生地の裏側を加工して毛羽立たせたものです。毛羽立たせることで空気を多く含ませることができるので、その結果、保温性能が向上します。冬場の寒い時期に最適で、スウェット地のパーカーやトレーナーのライニングとしてよく使われます。 - スウェットを洗濯機で洗う
「手洗い」や「ドライ」推奨であれば、「手洗いコース」や「ドライコース」をセレクトすることで洗濯機でも洗うことが可能です。その他、普通に洗濯機で洗濯して良いもの、また「弱水流」指定などがあります。いずれにしても、必ず洗濯表示を確認して、それにあった方法をセレクトして洗濯することが大切です。 -
柔軟剤投入のタイミング
「スウェットを洗濯機で洗う場合は、洗濯によるヨレやシワを防ぐため、柔軟剤を使いましょう。全自動洗濯機の場合、柔軟剤投入口に柔軟剤を入れておけば、適切なタイミングで自動的に投入してくれます。どのタイミングで投入すれば良いのかはっきりしない場合は、1回すすぎの場合: そのすすぎ水に
2回すすぎの場合: 2回目のすすぎ水にと覚えておきましょう。
二槽式洗濯機の場合も最後のすすぎ水に投入します。
スウェットを干す際の注意
洗濯が終わりスウェットを干します。十分に脱水されていますか?水分が多く残っているようだと、干すときに形が崩れる原因になりますので、十分に水分を抜いておきましょう。
スウェットは厚手で多少重みがあるので、干し方を工夫しないと首回りや裾が伸びたり、ボディー全体がよれてしまったりすることがあります。
- シワを伸ばし全体を整える
脱水が終わったら、洗濯機からスウェットをすぐに取り出しましょう。その後、パンパンと軽く叩きつつ、形を整えましょう。四つ折り程度までたたんで、シワを伸ばすように叩くと効果的です。 - 通気性を確保
干す際は通気性が確保されるよう、工夫することが必要です。特にフード付きパーカーは、ただ干してしまうとフード部分がだらりと下がってしまいます。ランドリーラックやランドリーハンガーを上手く活用して、フードが垂れ下がらないよう工夫してみましょう。
特にトレーナータイプのスウェットをハンガーに吊して乾かす場合は、首回りが伸びないように工夫しましょう。細いハンガーに吊してしまうと、すぐに襟元が伸びてしまいます。太めの滑りにくいハンガーを使うか、タオルなど滑らないものをハンガーに巻きましょう。こうすることで首・肩周辺の伸びを防ぐと共に通気性を確保することができます。 - アイロンを使う場合の注意
洗濯と乾燥を正しく行えば、特にアイロンをかける必要はありません。ただ、どうしてもシワが目立ってしまうという場合は、当て布を使ってアイロンがけしてください。なお、プリント部分は熱に弱いため、アイロンは当てないでください。